レイナのリーアがゲーム内で最高の非アルティメットアビリティである理由とその使い方
私はReynaのアビリティ「リーア」が次のバランスパッチで対処されることを期待してこれを書いています。Riotが「ゲームバランスの変更を決定する要因としてエージェントの勝率に注目している」と述べているように、うまくいけば私たちが試合でレイナの「リーア」を適切に使用する(最適解と言える使い方をする)ことができれば、レイナをナーフさせることができるでしょう。
Reynaの「リーア」がぶっ壊れている理由。
➀最大の要因はレイナやチームメイトにデメリットがないことです。
これは文字通りそれを使用するリスクが0であることを意味します。フェニックスやブリーチ、オーメンのような他の「目つぶし系のアビリティ」では、タイミングを間違えるとチームメイトに影響を与えてしまいます。
しかしレイナの場合、アタッカーがどこかに突っ込もうとしたときに「リーア」を壁越しに使うことができるので、相手は
➀「リーア」を撃って自身の位置をばらしつつ続けて応戦する
②有利ポジションを捨て後退する
の2択しかなく、結果として攻撃側に有利な状況を与えるだけのものです。
②「リーア」は壁を無視できる。
これはレイナが安全な位置からアビリティを使用できることを意味します。繰り返しになりますが、これはレイナが「リーア」をプレイする際のリスクが0であるということです。
それは数秒間発動するため(破壊されない限り)、他の基本的なフラッシュグレネードのように単純に目を背けてすぐに応戦するということはできません。そのため、ディフェンダー側でアンチフラッシュポジションやオフアングルをプレイするのは非常にリスクが高いのです。
④たったの200ドル。
これはReynaのキットのせいでもありますが、彼女は効果的に1度でフルアーマーを得ることができるので、ライトアーマーだけを購入して代わりに「リーア」を選ぶことで逃げ切れることが多い。それはあまりにも破格すぎます。
よく「目を撃つだけだろ」とか「位置取りを良くすれば良い」みたいなことを言ってるのを目にすることがありますが、これらはどちらも有効なカウンタープレイではありません。レイナを含めた敵側がノーリスクであるのに対し、我々は何かを諦める必要があるからです。自分がいる場所を諦めるか、自分達が死守していた位置取りを諦めるかのどちらかしかなく、どちらにしても攻撃者は文字通りノーリスクでかなりのアドバンテージを得ることができます。
【Reddit翻訳】レイナの「リーア」がゲーム内で最強の非ウルトアビリティである理由とその使い方(後編)はこちら
翻訳元:Reddit『Why Reyna’s Leer is the best non-ultimate ability in the game, and how to use it』
※追記:6/11時点で参照元のReddit投稿が再編集されていますが、
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