【パッチ1.12】海外Tierリスト（スカイ実装後）

このリストはNAとEUでプレイしている高ELOエキスパート(Immortal+)の助けを借りて作成しました。

このTierリストはソロでプレイしていても、スクワッドでプレイしていても役に立つよう心掛けていますが、一匹狼のスタイルよりも協力プレイを意識しています。

以下略

ブリーチ

パッチ1.07では、ブリーチは能力全体でいくつか重要な上方修正を受けました。

フラッシュのチャージ量が増加、彼のアルティメットの爆風はより速くなり、震盪(しんとう)の効果はエージェントのスコープを解除するようになりました。

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これらの変更により、ブリーチは一番のイニシエーターとまではいかないまでも、最高のイニシエーターの1人としての地位を再確立し、「オペレーターがOPだと思われている現環境の中でも対抗できる」という特出すべき点があります。

Valorantでは安全に情報収集をすることが重要であり、その点においてサイファーはピカイチです。

彼のアビリティは、ガジェットを使って単独で拠点を確保しつつ、カメラを使ってマップの他の場所に影響を与えることができるなど、他にはない強みを持っています。

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トラップワイヤーは敵のフランカー(高機動のアタッカー)やルーカ―(裏どりやフェイクを担当)の進行を防ぎ、自軍に他のエージェントよりもはるかに多くの安全と安心を与えています。

近頃、ジェットはValorantにおけるトップデュエリストの一人として地位を確立しています。彼女は本作において最も優れたオペレーター使いであり、ULTは信じられないほどクラッチ/エースの可能性を秘めていること、即席のワンウェイスモークをセットできるためとても便利です。

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TenzやWardell、Mixwellのようなプレイヤーがジェットを頻繁にピックしているのは驚くことではありません。

オペレーター、ショットガン、ULTへのナーフがあったものの、Iceboxがリリースされたことで彼女は今だS-tierです。

オーメンはどんなマップ、どんな組み合わせにもフィットする能力を持っているため、S級エージェントとしての地位を確固たるものにしています。

パラノイアは優れたアビリティの一つであり、恐らく何らかの形でナーフされる対象となっているでしょう。

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最後に、彼の無料で距離無制限のスモークは、敵チームが有効打のほとんどを使い尽くした後のような長時間に及ぶラウンドで有用です。

ヴァロラントが最初にリリースされたとき、ソーヴァが時間と共に評価されるエージェントであることは明らかでした。それは、彼のダーツを研究し続けてきた選手たちが証明しています。

彼は索敵に使えるオウルドローンや、サイファーでさえできない角度まで届くリーコンボルトなど、便利な能力を持っています。

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その汎用性の高さから、ランク戦だけでなく、プロシーンでも使われています。もしあなたが練習に時間を割く気があるなら、ソーヴァを選んでみてください。

キルジョイがリリースされた当初、多くのプレイヤーは彼女がS級エージェントとしての地位を確立するだろうと考えていました。

しかし彼女には明確な強みがある一方、弱点もあることが判明しました。

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セージ/サイファーの代役として彼女を試用しているプレイヤーを見てきましたし、トリプルセンチネルが大会でも使われていましたが、まだ彼らほどではありません。

彼女が最終的にプロシーンで使えるようになったとき、彼女がどのように見えるかを見定める必要がありますが、多くのプロチームがKilljoyを使って練習していることは知っているので、今のところは彼女をA評価としています。

フェニックスのULTは、自身が死ぬことなく情報を集めることができるため、最も有用な手段の1つといえます。

彼のアビリティの残りは自己回復、フラッシュ、ホットハンドによるスパイク設置,解除阻止と非常に汎用性が高いですが、彼は時々守備で使いづらい時があります。

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彼のフラッシュを最大限に活用するためにはオーメンや他のスモーク使いとペアにするようにしてください。

本ティアリストが「対戦するとイライラする」順だったら、Razeは間違いなくトップに君臨するでしょう。

彼女は混沌とした状況を得意としているため、忍耐力と協調性のあるプレイには苦戦を強いられることになります。

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彼女の爆発物はセージ/サイファーのアビリティを遠くから破壊できるので、2人のアビリティに対しては特に有用です。

ほとんどのマップにおいて彼女は選択肢に入るが、バインドでは彼女のブームボットとペイント弾をテレポーターを通して送ることで複数のエリアを守ることができるので、A Shortの近くにいながらBウィンドウを守ることもできます。

レイナは潜在的には確かに高い可能性を持ってはいますが、彼女のQ/Eアビリティを使うためには敵をキルする必要があるため安定はしません。

レイナはパブストンパー｛注：PublicとStomper（蹂躙する者）を組み合わせた造語｝としての元々の評判に関わらず、プロシーンにおいてピックされています。

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1vXの状況でレイナのクラッチ能力に勝るエージェントは他にいないので、もしあなたがそのような状況に秀でているのであれば、彼女はあなたにとって最も相応しいエージェントになり得るかもしれません。

エージェントをプレイしてみた第一印象では、スカイは回復・偵察・拘束アビリティといった、ほとんどのマップでチームの構成に役立つだろうと考えています。

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彼女はチームプレイにとても依存しているため、一人でいる時や1vXの状況では苦戦することもありS-Tierへの昇格は難しいかもしれません。

ですがそれはソロQの場合の懸念であり、(VCを用いるような)ランクマッチなどでは、彼女は汎用性の高さから安定した存在感を発揮することを期待しています。

ブリムはゲーム内で非常に充実したアビリティを持っており、彼はオフェンスとディフェンスの両方において非常に重要な存在です。

複数のロングレンジスモークを安全かつ同時に配置できるエージェントは他にはいないので、彼は作戦をスムーズに実行させるための貴重な戦力となっています。

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最近のトーナメントでは、インセンディアリーとULTによって敵にスパイクを解除させずに一人でラウンドを勝ち取るシーンも多くあり、彼がどれだけ貴重な存在であるかを見てきました。

残念ながらULTへのコストアップ(6→7)とオーメンがライバルとして台頭してきたことで一部評価が下がったため評価は既にSではないものの、それでも非常に優秀なエージェントです。

パッチ1.07によって、セージのアビリティのほとんどが影響を受けました。

まず、味方への回復は5秒間で100→60ヘルスに減少し、自己回復は10秒間で100→60ヘルスに減少してしまいました(5秒から減少)。

また彼女のスローオーブの効果範囲が30%減少し、バリアオーブの壁は設置後3秒間はヘルスが半減するようになりました。

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これらの修正は、全体的に彼女の強みであるはずのヒーラーとディレイラーの側面を一方的に悪くしています。

壁がバターのように簡単に溶けてしまうので、アタッカー側での壁を中心とした戦略を取ることができなくなるので、彼女の有用性はかなり低くなるでしょう。

ヴァイパーはパッチ1.02で多くの上方修正を受けたものの、プロシーンにおいて注目されることはありませんでした。しかし見渡してみれば、多くのプレイヤーが彼女の可能性を感じています。

パッチ1.05では、彼女はさらに重要な上方修正を受けました。彼女の トキシックスクリーンはラウンド開始前にスポーンバリアを通して配置できるようになり、すべてのアビリティの衰退効果はもはや味方に影響を与えないようになりました。

パッチ1.09では再び、多くの上方修正を受けました。

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今ではより簡単にプレイできるようになり、チームとの連携もそれほど練習する必要がないので多くのプレイヤーが彼女をピックすることを期待していますが、その時の環境において影響力を持つかどうかは注視していく必要があるでしょう。

またポイズンオーブを事前に配置することで、ラッシュ時やその他の戦術に利用することができるので、攻撃面でユニークな戦略を持つことができます。

S+ Tier

Valorantがリリースされ、BETAの変更点とパッチノートをじっくり見てきました。ここでは、トップからボトムティアのチャンピオンに有効だと思われるものを紹介します。一般的に正しいと思われるものを反映させ、ゲームから正しく反映させるために積極的に更新していく予定です。

S Tier

このTierは、以前にナーフを受けたS+Tierのエージェントと全体的に強いエージェントで構成されています。

サイファー

以前のValorantパッチでサイファーはケージにいくつかの改善を受けたかもしれませんが、彼は今だTierリスト内でNo.1の座を維持しています。

彼の情報収集能力は相変わらずトップレベルで、Valorantのようなゲームで「敵の位置を知る」ことはラウンドに勝つための最も重要な要素の一つです。サイファーのトリップワイヤーは防御時に敵の前進を阻止するのに役立ち、チームの残りのメンバーがサイトに入ってくるのに十分な時間を稼ぎ、敵を足止めすることができます。

反対に攻撃時には、彼のスパイカメラが最も役に立ちます。敵のキャンプスポットを見れるということは、チームが前線を押し上げるのを成功させたり、ラッシュからの即設置のチャンスを増やすのに役立ちます。

セージ

サイファー同様、セージもまたアビリティに多くの変更、主にスロウオーブとバリアオーブのナーフを受けました。しかし、これらの変更を受けてもセージのゲームプレイに影響ほとんどありませんでした。以前までできていたことはそのままに、少しやり辛くなっただけです。

彼女のオーブを使って、彼女は単独で攻撃中に敵の前進を阻止し、必要なときには味方を回復させて復活させることができるため、相手にするにはかなり厄介なエージェントになっています。

ですから、もしあなたが支援一辺倒だけじゃないキャラクターが好きなら、セージはあなたにぴったりのエージェントかもしれません。

オーメン

クローズドベータ期間中、オーメンの手品とスモークのせいで、プレイヤーは彼をただ入り口をクリアするだけのサポートキャラクターとしか見なしていませんでした。

しかし最近の修正によって、オーメンは信じられないほど強力なエージェントに成長しました。

彼は今、ゲームで最高のエージェントの一人です。

ブリムストーン

ブリムストーンはゲームのバランスを左右します。彼のスカイスモークはこのゲームで最高の視界を遮るアビリティの一つであり、チームメイトが積極的に陣地に押し込んだり、敵の攻撃を阻止したりするのを助けるのに非常に便利です。

一般的に、プレイヤーは敵の位置を事前に把握していないと煙の中を突き進むことを躊躇するので、ぶりむすとーんのスモークは敵チームの進むスピードをかなり遅くさせることができます。

ブリムストーンは、まだゲームのルールを完全に把握していない新規プレイヤーには最適なピックです。初期キャラとしてだれでも利用できるのでおすすめです。

レイナ

レイナはヴァロラントに加わったばかりの新メンバー。彼女もフェニックスと同様にデュエリストであり、リーアと呼ばれる目つぶし能力を持っています。

しかし、彼女のリーアは大体100ヘルスなので簡単に撃墜することができ、リーアから目を逸らせば効果が切れてしまいます。

レイナはこのゲームで最も満足度の高いエージェントの一人です。彼女のウルトは、使いこなせばフラッグマシーンと化し、一人で敵チームを全滅させることさえできます。彼女のアビリティには回復とダメージ無効が両方付属しており、自給自足を可能にしています。

しかし、彼女は高い学習曲線を持っている(使いこなすのが難しい)ので、彼女を的確に活用するためには、多くの練習が必要になります。

レイズ

Razeはプレイしていてとても楽しいかもしれないし、信じられないほどの数のフラッグを確保することができるエージェントでもありますが、彼女のアビリティには味方を助けるためのものがあまりありません。

さらに、Razeを使い続けていると、Valorantの核となる部分を何一つ学ぶことができません。彼女の能力でいかにキルを確保するかに集中しているうちは、精度もゲームセンスも向上しないでしょう。

しかし、FPSをプレイしたことがないプレイヤーにとっては、彼女を選ぶのは正解と言えるだろう。彼女は「Valorant」の虜になること間違いなしの入門エージェントだ。

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